短編集の現状報告です。
あと2編書いたら10編になるので、1冊にまとめたいのですが、仕事の飲み会続きというのもあり、中々苦戦しております。
ラブホ前で、有名商社の女の「名刺入れ」を拾うシーンから始まる短編、ひとまず最後まで書き切りましたが、校正にはかなり時間かかる感じ。
当初の予定より、内容が幻想性を帯びて来てしまい、冒頭からのトーンを全体的に調整する必要性があり……。
ツイッターでも書きましたが、どうも最近「離人感」が酷いというか、自分であって自分じゃないような。気持ちと肉体がばらばらに行動してる感じになっていて。仕事してるのは本当は違う自分じゃないか、とか、家族と一緒にいるのは一体誰だ?みたいな、ちょっと不安定な印象なのです。
そんな状態で書いてる小説なもので、これがまた、そんな感じになっていましてね。
まあ、それも自分と認めて、キータッチの進むままに書き進んでいったところ、かなり、それはそれで、不思議な小説になってます。
と、最後は小説を肯定してみたところで何とかもう1編、です。もっとも、商業作家と違って、締め切りがある訳じゃないので、二月にこだわる必要は全くないのですが、お尻を決めないと、ずるずる向こうに行ってしまう気がして…。
こんな僕でも、少なからず小説を待っていてくれる方もおり、離人感に悩まされながらも、何とか早朝ライティング頑張ってます。
やたらと周囲がインフル流行り、自分も飲み会続きでへとへと、一番もらいやすい状況になっていて。ワクチンやってないので、本当に、注意しなくては。
以上、取り急ぎの現状報告、でした。
正直、しばらく、お酒抜きたいよ…。
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