短編のニーズ。

最近の出版社系の文学賞は中長編が多いので応募しづらい。これってやっぱり「出版」することが前提だから、ということなのだろうか。それとも、主催者側の労力の問題で、「応募者数」自体を絞り込みたいということがあるのだろうか。

いずれにしても、「長編小説」って今の時代どこまでニーズあるんだろう。もちろん小説の性格にもよるとは思うけど。

「書籍の電子化」って陳列スペースとか販売員経費を物理的になくす流れだろうから、むしろ今まで商業出版には乗り辛かったものをバンバン掘り起こして欲しい気もする。
別に自分が短編しかかかない人間だから言う訳じゃないけれど、僕も含めて、なかなか本を読む時間がなくてなくて^^;

たまに出張の時に読むくらいなので、30分~1時間くらいで読み切っちゃう小説がたくさんあったらなあと。(長編だと、次にいつ読めるかわからず、仮に次の機会があったとしても、もうとっくにストーリー忘れてます^^;)

たぶん、勤労者の方は多かれ少なかれそんな感じだろうし、子育てされてる主婦の方や学生さんもいろいろと忙しいだろうから、その少ない時間の中で完結する「短編小説」のニーズって思ってるよりあるように思うんだけど。
うーん、そうでもないのかなあ(-_-;)

まあ、どっちにしても、自分には長い小説は書けないので気にしませんが(笑)

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