「かわいいうさぎ」その後のその後

我が家で飼ってるミニウサギの行動が何だかおかしい。

口一杯に牧草を頬張ったまま、それを食べるでもなく、ケージの隅で一生懸命穴掘りの仕草をしたり、はじっこに牧草を吐き出したり。その牧草をくわえている時の目が尋常ではなく、何かもののけに憑かれたような危機迫った目玉なのである。

うさぎの権威・斉藤クリニックの斉藤先生の本をちらっと覗いたら、「巣作り」みたいな話があった。ただし、それは妊娠しているウサギの話。うちのウサギは確かにメスだけど、一羽だけで飼ってるし、外に連れ出すこともないので、そんなことはありえない。
ありえないけど、まれに「想像妊娠」的にそんな行動をとるものもいるとか、いないとか…。

まあ、とにかく、今までにない行動を突然とられると、飼い主としては「すわ、なにごとか!」とちょっと心配で、うちのも「あわわ、ミユちゃんがおかしくなった!」とおろおろして家事どころではなくずっとケージを見守っている状態になってしまった…。うちのが動かなくなってしまうと、我が家は全く機能しなくなるため、これはまずい傾向なのです・・・・。

ううむ、動物を飼うといろんなことがあるんだなあ。その度に飼い主はおろおろどうしたこうした…^^;本当、人の家族と何にも変わりません。いや、それ以上の対応かも…。(僕が食べ物くわえてばたばたしてても、「いい年して何バカなことやってんの」と無視されるのがオチなので…^^;)

まあ、どんな飼い主でどんなウサギさんかは、拙著「かわいいうさぎ」をご笑覧ください。小説とあまり変わりませんから(笑)

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